伊勢原の歯医者、大野歯科医院のスタッフブログのページです。
8月です。暑い日が続き、涼を求めて出掛けたくなりますね。伊勢原市では「日向渓谷」が夏休みの人気スポットで有名です。市街地より平均して2度ほど気温が低いそうですから、体感温度はもっと涼しいです。
日向渓谷は遊びやマス釣り、つかみ取り、バーベキューなどもできますし、近くには日本三大薬師で有名な「日向薬師」もあるので、大人も子供も一日中過ごせる場所です。
取材(撮影)に行った日向薬師と、通りすがりに撮った日向渓谷マス釣り場。 pic.twitter.com/PiEGzeUdfl
— 佐久間 功(編集/執筆)DM開放🎣🚙🏕🐟🛶 (@Biz_Sakuma) October 5, 2021
お盆休みのお知らせ
さた、別記事でもお知らせしましたが、私ども大野歯科でも8月11日(木祝)〜8月16日(火)までお盆休みをいただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
お盆期間はどの医療機関でも受診しづらくなりますので、鎮痛剤の買い置きと早めの受診をおすすめします。
夏休みに入り感染症の拡大傾向に伴い、解熱剤・鎮痛剤の需要が高まり、購入しづらくなっているという報道も耳にするようになりました。
妊婦さんやお子さんのいるご家庭では、お薬選びは特に注意が必要ですので、ご自分や家族に必要な量を考えて、タイミング良く購入するようにお心掛け下さいね。
長期休みや夜間も油断できない歯の痛み
皆さんお盆の帰省の予定を立てましたか。
不思議なもので、普段は何ともなくても病院の休診日や夜中に限って具合が悪くなったり、歯が痛くなったりします。
帰省して久しぶりに友人と会おうと思ったのに歯が痛くなってしまった、という患者さんも結構いらっしゃいます。この原因は何なのでしょう
頭に流れる血の量が増えることが、歯痛の原因の一つです
急な歯痛の原因は、リラックスすることで副交感神経が優位になり、頭に流れる血量が増えることが原因の一つと言われています。
血液の量が増えると血管が広がり、神経が圧迫されて、痛みを感じやすくなってしまうのですね。
帰省でのリラック、お風呂、お酒は「血流が良くなること」が共通していますから、急に歯が痛くなっても不思議は無いのです。
就寝時に頭が横になることでも血流が増え、歯の痛みが強くなってしまうこともあります。(ほっとしているとき限って歯が痛くなるなんて、皮肉なものですよね💦)
すぐにできる対処法
おすすめの対処法として、この3点を試してみて下さい。一度に全部試しても大丈夫です。
・患部を外側から冷やす(外側から冷やすがポイント)
・痛み止めのツボを押す(合谷・歯痛点。強めに何度も押す)
・鎮痛剤を飲む(本当に痛いときにはガマンしないで使いましょう)
歯の痛みを感じたら、早めの受診をお勧めします
応急処置についてまとめましたが、痛みの根本的治療ではありませんので、経過観察をお願いします。歯の痛みは異変のサインですし、放っておいても自然に治ることはありません。
数日たっても痛みが治まらない、痛みがぶり返すときには受診をしてください。
伊勢原駅から徒歩5分の大野歯科は、土曜日も18時まで診療しています。初診の方も遠慮なくご連絡ください。